名古屋のテレビ局関係者の間で「４８グループ」ＶＳ「坂道グループ」の“直接対決”が注目を集めている。
５月２５日に愛知県蒲郡市ラグーナビーチで行われる音楽フェス「メ?テレ　ＭＵＳＩＣ　ＷＡＶＥ　２０１９?踊るラグーナビーチ?」に
ＳＫＥ４８と日向坂４６が揃って出演するとあって「どちらがより多くのファンを集められるのか」と話題になっているのだ。

　この音楽フェスにはＴＲＦやＢＯＹＳ　ＡＮＤ　ＭＥＮ、ＴＥＡＭ　ＳＨＡＣＨＩといったアーティストやアイドルグループ１５組が出演する予定。
中でも集客の目玉として期待されているのが地元・愛知を本拠地にしている４８グループのＳＫＥ４８と、現在のアイドル界で最も勢いがある坂道グループの日向坂４６だ。

　メンバーの須田亜香里（２７）や谷真理佳（２３）がレギュラー番組を持つメ?テレの主催イベントだけにＳＫＥは須田と松井珠理奈（２２）の二枚看板を中心とした本気の選抜メンバー１７人で出演。
「ＳＫＥは地元アイドルの中でも集客力は別格です。在名テレビ、ラジオ局の主催イベントに出演すると、いつも一番多くの動員があります」（イベント関係者）
ということもあって、集客のスタートダッシュが期待される午後１時過ぎの時間帯に出演する。

　一方の日向坂は３月２５日発売のデビュー曲「キュン」が、初週売り上げ枚数４７・６万枚と女性アーティストのファーストシングル歴代１位を記録（オリコン調べ）するなど今ノリに乗っているグループ。
こちらは午後６時前後とクライマックスに近い時間帯にライブが行われ、フェス全体の盛り上げ役を期待されている。

　４８グループと坂道グループが同じライブイベントに出演することはこれまでほとんどなかったこともあり
「メ?テレだけでなく他の局でも注目されている」（地元テレビ局関係者）という今回のイベント。
ＳＫＥと日向坂が当日、どんなライブを披露するのか注目だ。


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